ただいまベスト10を作っていますが、その息抜きでワーストを作りました。 ラジー賞的な感じで。
だいたいはすでに日本公開済みなので、正月休みにみんなで集まったけど暇でどうしようもないというときにレンタルで観ると、案外盛り上がれるかも?笑
ではでは栄えある(?)1位から!
1. 『プロジェクト・アルマナック』 "Project Almanac"
監督:ディーン・イズレライト
製作:マイケル・ベイ
出演:ジョニー・ウィンストン、ソフィア・ブラックデリア、サム・ラーナー
撮影:マシュー・J・ロイド
106分
技術的にも最悪だったし(とりわけ手ブレ…)、ストーリーも一向に面白くならなくて初めて本気で途中で劇場を出ようか悩んだ作品。
優柔不断な僕はそのことで悩んでいるうちに映画が終わっていましたとさ。
マイケル・ベイ製作なのに爆発が無いのも減点ポイント笑
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2. 『エージェント・ウルトラ』 "American Ultra"
監督:ニマ・ヌリザデ
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・ステュアート、トファー・グレイス
撮影:マイケル・ボンヴィレイン
音楽・マーセロ・サーヴォス
95分
ゴミ映画。何度も同じことを繰り返す。しかもうだうだ「どうしよう?」的な話ばかりしている。アクションはまぁまぁ良かったけどあまりにも少なすぎてこの作品のつまらなさを埋めるには至らなかった。
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3. 『ブラックハット』 "Blackhat"
監督:マイケル・マン
出演:クリス・ヘムズワース、ワン・リーホン、タン・ウェイ
撮影:スチュアート・ドライバーグ
音楽:ハリー=グレッグソン ・ウィリアムズ、アッティカス・ロス、レオ・ロス
133分
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4. 『ジュピター』 "Jupiter Ascending"
監督:アンディ&ラナ・ウォシャウスキー
出演:ミラ・クニス、チャニング・テイタム、エディ・レッドメイン
撮影:ジョン・トール
音楽:マイケル・ジアッチーノ
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5. 『ファンタスティック・フォー』 "Fantastic Four"
監督:ジョシュ・トランク
出演:マイルズ・テラー、マイケル・B・ジョーダン、ケイト・マーラ
撮影:マシュー・ジェンセン
音楽:マルコ・ベルトラミ、フィリップ・グラス
100分
マイルズ・テラーやマイケル・B・ジョーダンなど若手でこれから大ブレイクするはずの(もうすでにしているか)俳優を揃えたにも関わらず、もったいない。
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6. 『96時間/レクイエム』 "Taken 3"
監督:オリヴィエ・メガトン
出演:リーアム・ニーソン、ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス
撮影:エリック・クレス
音楽:ナサニエル・メカリー
109分
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7. 『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』 "A Girl Walks Home Alone at Night"
監督:アナ・リリー・アミールポアー
出演:シェイラ・ヴァンド、アラシュ・マランディ、モズハン・マーノ
撮影:ライル・ヴィンセント
101分
アート映画なのでこういうランキングに入れること自体場違いかもですが、100分ちょいという短い尺にも関わらずかなり退屈な時間を過ごしたのでランク入り。まぁ好みの問題でしょうね。
8. 『ブラック・スキャンダル』 "Black Mass"
監督:スコット・クーパー
出演:ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチ
撮影:マサノブ・タカヤナギ
音楽:トム・ホルケンバーグ
122分
出演:ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチ
撮影:マサノブ・タカヤナギ
音楽:トム・ホルケンバーグ
122分
個々では素晴らしいのに、この作品に出ている俳優たちは個性をまるっきり殺されている。それが見ていて苦痛だったのでランクイン。
こんなに個性派を揃えておいて、ストーリーはおろか演技に関してもよくまぁこんな凡作に出来たな…と。
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9. 『ザ・ガンマン』 "The Gunman"
監督:ピエール・モレル
出演:ショーン・ペン、ジャスミン・トリンカ、ハビエル・バルデム
撮影:フラヴィオ・ラビアノ
音楽:マルコ・ベルトラミ
115分
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10. 『マギー』 "Maggie"
監督:ヘンリー・ホブソン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、アビゲイル・ブレスリン、ジョエリー・リチャードソン
撮影:ルーカス・エトリン
音楽:デヴィッド・ウィンゴ
95分
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11. 『トゥモローランド』 "Tomorrowland"
監督:ブラッド・バード
出演:ジョージ・クルーニー、ヒュー・ローリー 、ブリット・ロバートソン
撮影:クラウディオ・ミランダ
音楽:マイケル・ジアッチーノ
130分
宣伝で大風呂敷を広げておきながら、蓋を開けてみるととにかく凡作。
目玉のトゥモローランドや未来のデザインも既視感が半端なく、これは作品そのものの評価というよりはディズニーの宣伝方法にケチをつけたい。
フォローになるかは分かりませんが、映画自体は凡作です。悪い作品ではありません。
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12. 『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』 "The Hunger Games: Mockingjay - Part 2"
監督:フランシス・ローレンス
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース
撮影:ジョー・ウィレムズ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
137分
この作品で終わったけど、自分の中では始まったかどうかさえ怪しい、本当に最初から最後までどうでもいい作品だった。
最初のうちはキャラクターのことを案じてましたが、この最終章ではそれが皆無。本当に早く終わるか、それか意味なくていいからもっとアクションを見せて欲しかった。
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最初にも書きましたが、ベスト10は現在編集中!明日公開です!しばしお待ちを!
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