監督:マイケル・マン
出演:クリス・ヘムズワース、ワン・リーホン、タン・ウェイ
撮影:スチュアート・ドライバーグ
音楽:ハリー=グレッグソン・ウィリアムズ、アッティカス・ロス、レオ・ロス
133分
つまらない。
少しくらい「おぉっ」ていう描写があるのを期待したけど、全然なかった。
一番の問題点は敵の親玉にまるでカリスマ性がなく、どれだけ悪いやつなのかさえ全然分からないことである。
おまけに策にはあっさりハマるし、なんというか倒し甲斐がなさすぎて全然燃えないのである。
おまけにクリス・ヘムズワースの鍛え上げられた肉体のアクションを観られると思ったら、全然アクションしない…。
クライマックスまでひたすら逃げるかパソコンをいじるかである。
マイケル・マンの映画なんだから、せめて銃撃戦には参加してほしかった…。
この映画唯一の見どころはタン・ウェイの驚くべき美しさである。
この人、アン・リーの『ラスト・コーション』に出てた人だとあとで知った。全然キャラ違うじゃん!
アップにも余裕で耐えられる美しさ。映画そのものより彼女の方に目がいってしまった…。
トレーラー
IMDb 5.4/10
Rotten Tomatoes 31%
日本公開:2015/05/08
追記:
2015/05/21 - 邦題を確定、日本公開日を変更しました。
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