監督:ジェイソン・ムーア
出演:アナ・ケンドリック、ブリタニー・スノウ、アンナ・キャンプ
撮影:ジュリオ・マキャット
音楽:クリストフ・ベック、マーク・キリアン
112分
やっぱり好きです、ユニバーサルの青春モノ!
大学に入ったばかりの主人公ベッカの夢はDJになること。一人DTMに没頭するベッカはひょんなことから大学のサークルのアカペラ部「ベラズ」に入部することになるのだが・・・。
青春音楽コメディとしてはかなり固い出来です!
主人公の成長がきちんと描かれ、恋あり、友情あり、笑いありで、メインキャラクターはほとんど女ですが、男の僕でも楽しめました。
個々のキャラクターもしっかりと描かれてましたし(いや、厳密にはメインキャラクターとその他2〜3人くらいしかフィーチャーされてないが尺的にちょうど良い)、 何よりこの映画のハイライトであるアカペラのシーンはすごい迫力です。
それにしてもアナ・ケンドリックはめっちゃ歌うまいなぁ。
随所に挟まれる映画小ネタも映画ファンにはたまらないですね笑
まぁ一言でまとめると理屈抜きで楽しめる映画!かな。
トレーラー
IMDb 7.3/10
Rotten Tomatoes 81%
日本公開:2015/05/29
監督:エリザベス・バンクス
出演:アナ・ケンドリック、ブリタニー・スノウ、レベル・ウィルソン
撮影:ジム・デノルト
音楽:マーク・マザーズボー
115分
安定の出来。3も観たい!
数々の大会を制してきた「ベラズ」はある日とんでもない大失態を演じてしまい、突如廃部の危機に追い込まれる。そんな「ベラズ」に残された道はただ一つ。今までアメリカチームが勝ったことがないというアカペラの国際大会で優勝することだった。そんな彼らの前にドイツの強豪チーム「ダス・サウンド・マシーン」が立ちはだかる…。
今回も良いエンタメ映画です。友達とワイワイ観るもよし、恋人とポップコーンシェアしながら観るもよし、もちろん僕のように一人でも観るのもよし笑
ただ1と比べてやっぱり劣ってるなと思うのが、盛り上がり方。
1で描かれたようなチームワークの構築が今作には必要ないから、イマイチ話の盛り上がり方が悪い。さらにいうと間延びしている。
1には数多くあった話のレイヤーも今回はほとんどないに等しく、その割にはメインストーリーからは時々外れて取ってつけたようなストーリーがぽんぽん出てくる。
サブストーリーとしてベラズの面々の卒業があるんだから、そこにもうちょっとフォーカス当てればいい感じに盛り上げられたんじゃなかろうか、というのが正直なところ。
ま、それでも相変わらずアカペラのパフォーマンスのクオリティの高さで上映時間があっという間に過ぎていきました。
とりあえず3が出ても観るかなー。
トレーラー
IMDb 7.3/10
Rotten Tomatoes 68%
日本公開:2015/10/09
追記:
2015/07/16 -邦題、日本公開日変更しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿