2015/02/21

"A Most Violent Year" 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』

監督:J・C・チャンダー
出演:オスカー・アイザック、ジェシカ・チャステイン、デイヴィッド・オイェロウォ
撮影:ブラッドフォード・ヤング
音楽:アレックス・エバート
125分


確かに面白いけどストーリーが複雑すぎる。そのうえ長いし暗い。話も画面も。映画が始まってすぐはプロジェクターの問題だと思ったぐらい暗い


お話的には(おそらく)南米からの移民でありながらアメリカでビジネスを成功させた主人公が、ありとあらゆる災難で追いつめられていく様を描いている。


見どころはやっぱりオスカー・アイザックの演技かな…。といっても作品のトーンが終止抑え気味なので、なんというか…全体的にもうちょっと動きが欲しかったな…。演技も含め。



ちょっと自分の頭の整理も含めて、箇条書き的にストーリーを紹介。
だいぶ分かってない部分が多いので、間違ってたらすみません…。

※ネタバレあり




主人公の会社には身に覚えのない謎の嫌疑(おそらく横領)がかけられていて、警察がその件で近々提訴すると主人公を脅します。
時を同じくして、主人公は謎のユダヤ人グループといついつまでにいくら用意すれば契約成立みたいな約束を交わします。
しかし結果的にその契約成立に必要な資金源が手を引いてしまいます。
その発端が会社の資産(石油?)を運送中に盗まれたことから始まります。




 その際にトラックを運転していたドライバーは主人公と同じく南米系の移民で、主人公に対して尊敬を抱いています。そのため二度と同じことが起きないよう運送中に銃を携帯し始めます。
同業者内に強奪を指示した張本人がいると感じた主人公はすこしづつ探りを入れていきます。
そして案の定強奪犯はもう一度そのドライバーのもとに現れますが、銃を発砲し撃退。
その現場に運悪く警察が居合わせ、銃を所持していたことがバレるのを恐れたドライバーは逃走。
警察は従業員の銃の所持の責任を主人公に求め、犯人を引き渡すよう求めます。
ここで資金源である銀行(?) は手を引きます。
金を集めねばならなくなった主人公は昔助けた会社に援助を求めます。そこで必要な額の半分は調達しますが、結局どうにもなりません。




ある日、また強奪が起きそれがたまたま主人公のいる近くの場所だったことから犯人の追跡に成功。犯人は結局単独犯だったことが分かります。しかしそれを買っていたのはやはり同業者の内のひとりでした。その男に強奪された費用を負担させますが、それでもお金は足りません。
そしてどうにも身動きが取れなくなったある日、妻が横領の事実を認め、そのお金を使うことを提案します。
最終的にそれを受け入れた主人公は無事に契約を成立させ、めでたしめでたし。
しかしそんな主人公の目の前に逃走したドライバーが現れ、拳銃で自分の頭を撃ち抜きます。アメリカンドリームを実現させた者と失敗した者。その違いははたして何だったのでしょうか…。



正直、あまりにトラブルが起こりすぎて途中から胡散臭くなっちゃいましたね

まぁでも大人が楽しむにはもってこいだと思います。かなり重厚です。
ただ僕にはハマりませんでした。 



トレーラー

IMDb      7.3/10
Rotten Tomatoes  90%


日本公開:2015/10/01


追記:
2015/08/07--邦題、日本公開日変更しました。


『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
オスカー・アイザックの出世作。コーエン兄弟にしてはそこまで…って感じ。


『ツリー・オブ・ライフ』
ジェシカ・チャステインを初めて知った映画。この人なぜここまで急に売れたのか、未だに理解できていない…。良い女優さんだけどね!


『オール・イズ・ロスト』
監督J・C・チャンダーの前作。まぁ作風を掴むのにはもってこいだと思います。


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