『アナと雪の女王』“Frozen”を鑑賞
ストーリー:★★★☆☆
ドラマ :★★★★☆
CG :★★★★★
オラフ :★★★★★(★)
80点!
久しぶりにアニメーションのディズニー映画を観ました。
マジメに『モンスターズ・インク』ぶりです。
(あれはピクサーだっけ?まぁどっちでもいいか。)
良かったですね。
ストーリーも話のテンポも、キャラクターもしっかり出来ています。
歌も効果的に使われていて、ミュージカル好きでありながら苦手意識を持つ(←矛盾してる?)自分でも違和感を抱くことなく楽しみました。
そもそもなぜ普段ディズニー映画を観ない自分がこれを観ようと思ったかというと、
たまたま別の映画を観る際に予告で流れていた''Let it go''のパートなんですよね。
ちなみにこちら。
やっぱりこの部分だけは別格の出来!!アニメーションならではの表現でありながら、人間の機微を表現する歌と、CGキャラクターの表情の変化は本当にすばらしい。
ただしラストが気に食わない。ディズニーアニメで初の女性監督(共同ではあるけど)で、ダブルヒロインとか大々的に宣伝してるからには、ジェンダー的な見方をされるのは分かっているだろう。
それからのラストの宙ぶらりんの終わり方は、現代的ではあるけど、はっきり言って映画として面白くない。ディズニーにこういうことはやってほしくなかった。(ま、あんまり観てないんだけどね。)
最後に、雪だるまのキャラクター、オラフがすごい良い奴でしたね。ああいう魅力的なキャラクターを生み出せるディズニーのイマジネーションは素敵です。
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