2014/03/29

『エージェント:ライアン』


『エージェント:ライアン』を鑑賞。




・あらすじ
ジャック・ライアンは留学先のイギリスで、祖国アメリカが9/11テロにより大変な事態に陥った事を知る。愛国心にかられたライアンは修士を投げうって海兵隊へと入隊。任務で大けがを負った彼はその病院のインターン、キャシーと恋に落ちる。
時を同じくしてCIAからアナリストとしての腕を買われリクルートを受ける…。

・トレーラー

・評価

ストーリー:★★☆☆☆
キャスト :★★★☆☆
リブート度:★☆☆☆☆


60点!


凡作。
まぁ予想はついてましたが、つまらない。
トム・クランシー御大が生きてるうちに公開されなくてよかった。


そもそもいまだにケネス・ブラナーに監督を任せようと思えるプロデューサーがなぜいるのか。不思議でならない。


核描写でたたかれることが多いものの個人的には傑作だと思う『トータル・フィアーズ』
の情報戦、心理戦、映像的スペクタクル、全てがすっぽり抜け落ちている。

おまけにスパイ映画お決まりの、悪い奴が制裁を受ける後処理描写もまぁへたくそ。
このシリーズまたリブートしないとね。

ハリー・ポッターが終わって暇なのは分かるけど、頼むからもう監督しないでおくれ、ケネス。


ちなみにトム・クランシーが監修を務めたゲーム『スプリンター・セル』の監督がダグ・リーマンに決まりそうですね。こちらはとても楽しみです。




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