監督:ジョシュ・ゴードン、ウィル・スペック
出演:ジェイソン・ベイトマン、T.J.ミラー、オリヴィア・マン
撮影:ジェフ・カッター
音楽:セオドア・シャピーロ
105分
タイトルに偽りなし!
親のIT会社を受け継いだクレイはCEOである姉から業績不振を理由に支部の閉鎖を通達される。会社を救う唯一の方法は交渉中の取引先と契約を結ぶこと。
そこでクレイが考えた案は会社の存続をかけた史上最大のクリスマスパーティーを決行し、クライアントを満足させること。果たして彼らは無事この危機を乗り切ることができるのか?
本当にオフィスでクリスマスパーティーするだけの映画でした笑
こんなタイトルとストーリーでよく企画が通ったなと不思議ですが、驚いたことにまぁまぁ楽しめました笑
ていうかこんなタイトルの映画を観に行くんだからオフィスのクリスマスパーティー以上のことは期待しないですし、ちゃんと期待していたものを見せてくれたので十分満足です笑
この映画の(パーティー以外の)見どころはやはりキャストたち。なかなかいいとこ揃いで、彼らを見ているだけでもかなり楽しめます。
一応の主役ジョシュを演じるのは我らがジェイソン・ベイトマン。最近ちょっと演技派っぽくなっていたので、彼本来の持ち味であるこういうコメディックロールを演じているのを見るとやはり安心します笑
そしてT.J.ミラーも相変わらずおバカな役をやらせたら右に出る者はないです。
バカなんだけど純粋でどこか憎めないボス役にしっかりはまっていました。
そして本作のヒロイン(?)でもあるオリヴィア・マン。もうね、すっごいホットですこの人。画面に映ってるだけでこの人はオッケー笑
ジェニファー・アニストンも冷酷な人でなしCEOにぴったり。この人コメディも出来るんだ、とか思いましたがよくよく考えるともともと『FRIENDS』で出世した人ですもんね笑
まとめると、こんなにタイトルで全てを物語ってる映画ってそうそうないと思います笑
というわけでこのタイトルとトレーラーにびびっときた方は観に行って楽しめること間違いありません。
トレーラー
IMDb 6.0/10
Rotten Tomatoes 43%
metacritic 42/100
CinemaScore B
日本公開:未定
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